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[とある場所でおさんぽ]👟 ケニア🇰🇪&タンザニア🇹🇿

2023-04-20

 

こんにちは、Rakulingoです。

 

大学学業の5年生後期も終わりに近づき、卒業まで残り半年ほど。。。
進路についてよくよく考えなくてはならなくなり、頭が痛い。。。

 

獣医療分野では、特に、小動物や野生動物、感染症対策に興味があり、

野生動物に関しては、「アフリカ大陸こそ野生動物」という幼き頃からの認識のもと、

約2週間のイースター休暇を利用し、ケニアとタンザニアへ!

 

 

ナイロビ

ケニアのナイロビ(Nairobi)では、現地で50年間も獣医として活動されていらっしゃる神戸俊平さんとお会いすることができました。神戸さんは、長崎大学ナイロビ拠点で「ツェツェバエ」の研究(PhD)をされており、バリバリ現役!すごい!
一緒にナイロビ国立公園のパトロールをさせていただきました。
勉強になりました、ありがとうございました!「アフリカと神戸俊平友の会

 

 

 

アルーシャ・キリマンジャロ

タンザニアは、アルーシャ(Arusha)に泊まり、近隣のキリマンジャロ山ハイキングややタランギレ国立公園などに行ってみました。

 

 

 

思ったこと

今回の旅は、「獣医としての将来どう働くかを考える」「自分の考えていることが妥当かどうかを確認する」の2つの目的がありました。

結論としては、「獣医としては、まず小動物で力をつける」「お金を稼ぐ」「社会・文化を学ぶ」の3つが必要と再確認でき、これから具体的な進路を考えていくことになりました。

「獣医としては、まず小動物で力をつける」に関しては、獣医療では小動物分野が最も知見が進んでいるので、まずそこで幅広く応用の効く能力を身につけることが先決という結論に至りました。わかっていたことなのですが、他の獣医さん(野生動物や動物園獣医)に話を聞いたりして、納得しました。

「お金を稼ぐ」に関しては、結局「大抵のことは、マネーゲーム」と判断したからです。野生動物自然保護をするにしても、コストはかかります。しかし、野生動物や自然は、治療費等は払ってくれないので、そういった活動に従事する人の人件費をどこからか引っ張ってこなくてはなりません。NGOなどをはじめとする活動団体は、政府助成金や寄付などで、財政をやりくりしていますが、資金不足がつきものです。「お金がないは言い訳」これはそうだと思いますが、しかし、現実、お金がものを言う場面は多々あります。あるに越したことはない。

例えば、野生動物の密猟は、貧しい農村の人たちが雇われたりします。生活が厳しいからです。となると、彼らの生活水準を上げることが根本的な解決となり、それには、社会インフラと整備したり、教育普及をしたり、何かとコストがかかります。僕は、「何かしらの形でお金を稼いで、それを野生動物自然保護活動に充てたい」と考えました。これは決して、NGOなどの活動を否定しているわけではなく、自分の性分的に、「自分で資金を捻出した方が文句も言われないだろうし、自由の伸び伸びと活動できる」と思ったからです。

とても漠然としていますが、「お金が動く方へ人は動く」と思うので、業種は選ばず「ビジネス」で、所謂「成功」をおさめるのが効率がいいと思いました。(簡単でないことは承知しています)

そのためには、「社会・文化を学ぶ」必要があると考えました。これもとても漠然としていますが、とにかく視野を広く学んでいかなければならない、ということですね。

 

まずは、直近の大学の単位を取り、卒業しなければ。。。

 

Thank You

 

 

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