こんにちは、Rakulingoです。
今回は、「文法記号」をざっと紹介します。
人によって、「文法記号」は異なるので、柔軟に対応しましょう。
また、文法記号については、わざわざ覚えようとする必要はなく、自分で使いながら慣れていけばいいですよ。
それでは、Rakulingoが使用する文法記号をリストアップします。
![](https://rakulingo.com/wp-content/uploads/2021/08/74cea6454870a11187f43d3d8825c59b-300x300.png)
S:主語 (Subject)
文の主語。「〜が、〜は」に相当。主語になるのは、名詞または名詞の働きをするもの。
V:動詞 (Verb)
文の動詞。「動作、状態、存在」を表す。
Ving:現在分詞、動名詞
Vpp:過去分詞 (p.p.= past particle)
toV:to + 原型不定詞 (to不定詞)
O:目的語 (Object)
動詞の対象。「〜を、〜に」に相当。目的語になるのは、名詞や名詞の働きをするもの。
C:補語 (Complement)
主語、動詞、目的語以外の要素で、文の意味を成り立たせるために補う語句。補語になるのは、名詞と形容詞、それらの働きをするもの。
![](https://rakulingo.com/wp-content/uploads/2021/08/b53ae071bd76b23b627793a23a134a4a-300x300.png)
メモ
句:二語以上の単語が集まって意味上のまとまりを形成してる集合体。
節:二語以上の単語が集まって意味上のまとまりを形成していて、その中にSVが存在する集合体。
[ ]:名詞句・節
文中で、名詞の働きをする句や節。
( ):形容詞句
文中で、形容詞の働きをする句。
< >:副詞句・節
文中で、副詞の働きをする句や節。
![](https://rakulingo.com/wp-content/uploads/2021/08/0d5d455b4753a3a62da6d40960272a9c-300x300.jpg)
個人的に
英文解釈の練習をする際に、書き込んでみましょう。練習を続ければ、書き込まなくても、楽に読めるようになっていきます。
僕の経験としては、高校三年生の12月ごろ、センター英語140~150点くらいでした。読むのが遅かったです。そこで、「英文熟考 上下」をプリントアウトして、4周書き込みました。すると、読むスピードが上がり、180点はこえるようになりました。
堅苦しい勉強にはなりますが、ぜひ、英文解釈の練習もしてみてください。
![](https://rakulingo.com/wp-content/uploads/2021/08/b53ae071bd76b23b627793a23a134a4a-300x300.png)
例えばこんな感じ
![](https://rakulingo.com/wp-content/uploads/2021/08/0d5d455b4753a3a62da6d40960272a9c-300x300.jpg)
まとめ
文法記号については、わざわざ覚えようとする必要はなく、自分で使いながら慣れていけばいいです。
そして、次第に書き込まなくても、文の構造が見えるようになってきて、前から読んだまま理解できるようになっていきます。
コツコツ、英文解釈の練習をしてみてくださいね!
楽しく気楽に語学学習✏️
いつもありがとうございます🍀