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[読書]📖 原因と結果の法則

2021-10-02

 

こんにちは、Rakulingoです。

 

ジェームズ・アレン著『原因と結果の法則』読みました!

 

原著ではなく、日本語翻訳版でしたが、素直に、読んでよかったです。原著も読みたい!

 

僕のおすすめの一冊でもある『原因と結果の法則』をサクッとご紹介します。

 

Here we go!
パヤパヤ

 

 

『原因と結果の法則』について

ジェームズ・アレン (James Allen)は、英国の作家です。

『原因と結果の法則(As a man Thinketh)』は、1902年に刊行された本で、自己啓発本の原点と評されています。多くの人に影響を与え、一世紀以上も読み継がれている名著です。

Wikipediaより

 

 

さくっとメモ

まずは、結論です。

  • 人は考えた通りの人になる
  • 自分を変えたかったら、自分の考えを変える
  • 世界を変えたかったら、自分を変える
  • 自分の人生は自分の責任である

 

<思考と人格>

  • 行動は思考の花、喜びや苦痛はその果実
  • 正しい考え方をするようにたゆまぬ努力
  • 人は自分の思考の主人であり、自分の人格の形成者である。また、人生の条件、環境、運命の創造主でもある

  •  自分自身の存在の真理
    • 自分自身が自分の性格の創造主である
    • 自分の人生は自分自身で創造している
    • 自分の運命は自分自身で作っている

 

<環境に対する思考の影響>

  • 思考と人格は一体である
  • その人の性格を形成した思考が、あるべき場所にその人をつれていく
  • 進歩し発展していく存在としてのあなたが今いる場所にいるのは、そこに何事であれ、学び成長することがあるからである
  • 環境は思考の持ち方によって変わる
  • 望みや祈りは、それが自分の思考と行動にうまく調和したときにのみ与えられる
  • 自己犠牲を覚悟する
  • 勇気と自分に対する信頼と決断力のある思いは、自分の良さを発揮した生き方となって現れ、成功と豊かさ、そして自由な環境を生み出す
  • 歩みは遅くとも、我慢強くあれ

 

 

<健康に対する思考の影響>

  • 楽しい美しい思いで生きていれば、いつまでも若々しく健康でいれる
  • 強い肉体と明るく穏やかで幸せな顔つきは、喜びと善意とおだやかな思いを心に十分に満たすことで作ることができる

 

<思いと目的>

  • 物事を達成するには、思考と目的を結ぶ
  • 思考を夢物語やあこがれ、妄想などに迷い込ませてはいけない
  • 失敗しても進み続ける
  • 目の前のことに集中する
  • 努力に努力を重ね、忍耐に忍耐を重ね、力を得る
  • 恐れは無用である

 

 

<思いと成功>

  • 自分の状況を変えることができるのは、自分だけ
  • 正直な人間
  • 寛大な人間
  • 高潔な人間
  • 成功できない人は、自分の欲望を全く犠牲にしていない人
  •  成功は、努力と素晴らしい思考の結果
    • 自己抑制、自己犠牲
    • 強い決意
    • 純粋さ
    • 公正で正しい思考

 

<ビジョンと高邁な目的>

  • 理想を大切にする
  • 気高い夢を持つ
  • 行動することで、理想は実現する
  • 努力し始めると、理想は実現する
  • より良い人生に向かって努力する
  • 多くの試練や失敗や苦闘に進んで立ち向かう
  • 数々の犠牲を払い、粘り強い努力を重ねる

 

<平和な心>

  • 心の平和は、自己コントロールの長く粘り強い努力の結果
  • 平和な人間は、どのように自分自身を正しくコントロールすればいいかを学んでいるので、自分自身を他の人たちに順応させる方法を知っている
  • 人間は平和になればなるほど、より大きな成功、より大きな影響力、より大きな善意の持ち主になれる
  • 常に穏やかに振る舞う
  • 自己コントロールは強さ
  • 正しい思考は統制力
  • 穏やかさはパワー
  • 平和でありなさい
  • 静かでありなさい

 

自分の思考=自分の在り方=自分のいる環境=自分の人生

 

 

さっと感想

昨今の混沌とした世の中で、原理として肝に銘じておきたいことが書かれています。

 

ジャンルは自己啓発ということですが、僕は自己啓発うんぬんではなく、小学生が道徳の時間に習うような基本的な心と人生の話をしていると思います。巷では、引き寄せの法則なるものが謳われていますが、この本はそのような類の本だとは思っていません。人に親切であるべきといったような当たり前のことを徹底しようと繰り返し伝えている本だと思います。

 

「自分の選択の結果に対して、自分が責任をとる」

 

一度は手に取って読んでおきたい本だと思うので、みなさんにもおすすめです。

 

量は多くないので、サクッと

 

『原因と結果の法則』を読もう

本を実際に手に取って読みたい方へ。

 

新訳 原因と結果の法則 (角川文庫)

まずは、僕が実際に読んだ訳本です。サイズ感がとてもいいです。弟にもプレゼントしました。

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読む!
ルンルン

 

 

As a man Thinketh: The Original 1902 Edition (The Wisdom Of James Allen)

原文版です。一世紀前の英語は読むのが難しいかもしれませんね。

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一世紀前の英語
Rakulingo先生

 

 

As A Man Thinketh

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『原因と結果の法則』原著を無料で読む

ジェームズ・アレンの『原因と結果の法則』は、原著『As A Man Thinketh』を無料で読むことができます。

グーテンベルグ・プロジェクト:『As A Man Thinketh

 

グーテンベルグ・プロジェクトでは、著作権切れの作品を読むことができ、中にはオーディオブックもあります。語学学習に活用したいですね。

 

ありがたいですね
旅人

 

 

  最後に

いつもありがとうございます🍀

 

今回は、ジェームズ・アレン著『原因と結果の法則』の紹介でした。

 

僕のおすすめの一冊ですので、ぜひ、みなさんも手に取って読んでみてください。きっと読んでよかった、と思うはずです。

 

Thank You

 

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