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[茶道] 裏千家の茶道教室に通ってみて🍵

 

こんにちは、Rakulingoです。

 

実は、僕、「裏千家 初心者のための茶道教室」に通っています。

 

とても良い経験なので、ご紹介させてください。

 

 

裏千家

超ざっくりと、

「裏千家とは、千利休の孫(元伯宗旦)の四男(仙叟宗室)が今日庵を拠点に千家茶道の精神を継承及び時代ごとの『今』にかなう茶の湯の姿を実践」

 

 

ちなみ、「銀杏(イチョウ)」は、裏千家のシンボルマーク!

 

 

裏千家 初心者のための茶道教室

裏千家 初心者のための茶道教室とは

 

チェックリスト

  • 全20回 (4〜9月または10~3月の6ヶ月間)
  • 許状・資格の授与
  • 少人数でのお稽古

 

僕のグループは8人で、男女それぞれ4人ずつです。

社交の場としても、とても魅力的で、お稽古前後の談笑も楽しいです。

 

先生の指導は丁寧で、お話も面白く、毎回のお稽古が楽しみです。

もちろん、主菓子やお抹茶も。

 

全20回で、盆略点前や薄茶の運びなどをざっと学びます。

あくまで、初心者のための入門編です。

 

全20回を終了後、人によっては、それぞれ別の先生のところで、お稽古を続けるようです。

 

 

 

ちょっと、お値段が張りますが、一回あたりで考えるととてもお得に感じています。

 

 

 

茶道文化検定

茶道に関する本はたくさんあります。

茶道の歴史、裏千家のお点前教本、茶のマナーブックなどなど。

 

そんな中、一つ網羅的で参考になるのが、「茶の湯をまなぶ本 茶道文化検定公式テキスト」だと思います。

 

 

その名の通り、流派に関係なく茶道をまなぶことができる本です。

ただ、「まさに教科書」!

結構、読むのが大変。

僕自身、ほとんど読めていません、、、

じゃあ、薦めるなよという感じなのですが、やはり「網羅的」なのが魅力です。

 

茶道文化検定を受けるというモチベーションがあれば、この本はマストでしょう。

 

茶道文化検定は、1〜4級の4段階に分かれています。

どうやら、1級は相当難易度が高く、合格率が2%の年があったとか、、、

 

 

 

平和を願って

利休居士第15代 前家元 鵬雲斎 千 玄室」は第二次世界大戦を経験されたそうです。

「一盌からピースフルネスを」の理念のもと、お茶を通して、平和をもたらす。

とてもとても素敵だと思います。

 

 

 

さいごに

いつしか、そう遠くないうちに、世界中の人々が、ゆっくりとお茶を飲み、笑顔で楽しいひとときを過ごせるような時代が来るといいです。

 

 

Thank You

 

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